「因果応報」を考える
今日、地下鉄で帰宅途中、ある女の子(10代後半くらい)が定期を座席に忘れたまま電車から降りようとしていたため、
「この定期、落としましたよ!」と、即座に配布して、事なきを得ました。
女の子は、「あっ、ありがとうございます」と、言って電車を降りて行った。
良いことをすると、気持ちが良かったです。
実は、1月4日に広島空港で、東京に帰る飛行機を待っているときに、飛行機のチケット(搭乗券)がポケットから落ちたらしく、
ある女性(夫婦で居ました)が即座に「これ落としましたよ!」と拾って渡してくれたことを思い出しました。
普段の何気ない日常で知らない人に良いことをしてもらって、
その時は、その女性に「あ、ありがとうございます」としか言えなかったが、
なんだか無性に、お好み焼きでもごちそうしたい くらいうれしかったです。
毎日、東京のせわしない人ゴミのなかで働いていますが、他人が何か落としものをしたりしようが忘れ物をしようが、基本他人には無関心の人が多いのですが(わたくしの思い込みかもしれませんが)、広島空港で出会った夫婦の奥さんに親切の良さを教えてもらった気がします。さすが広島と思いました。
それが、今日みたいな形で別の人に良いことをしてあげることで、その広島空港の夫婦に恩返しをした気分になります。
いわゆる、
「人に役立つことをすれば、自分が幸せになれる」と、言いますし、そういう行動をどんどんしたいと思っています。